タイン・ウエア・ダービーには2つの都市の歴史が絡んでいる

ニューカッスル・ユナイテッドとサンダーランドの試合は、
「タイン・ウエア・ダービー」という異称で呼ばれています。

なぜこんな名前で呼ばれているのかというと、
ニューカッスル・ユナイテッドとサンダーランドには拠点としている、
2つの都市同士での対立という背景があります。
ニューカッスル・ユナイテッドの拠点であるニューカッスル・アポン・タイン市と、
サンダーランド市が現在でも仲が悪いのは有名です。

16世紀にチャールズ1世が石炭産業の特権を、
ニューカッスル・アポン・タインに与えたのがきっかけで、
2つの都市の対立が始まります。
清教徒革命の時には軍事衝突にまで発展し、
2つの都市は王党派と議会派にわかれて争いを始めます(ボルドン・ヒルの戦い)。

このような歴史的背景をはじめ経済的・政治的な対立が、
2つのサッカーチームの試合にも影響を与えています。
ニューカッスル・ユナイテッドとサンダーランドの試合の日に、
街で暴力事件が発生することもありました。

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